ラガマフィンはアメリカにおいてラグドールの権利を独占しようとした繁殖家に反発した繁殖家グループが、1990年代にラグドールに様々な長毛種を交配して誕生した長毛種の大型猫である。ラガマフィンが正式な猫種としてCFAに認定されたのは2003年。現在はTICAにも公認されており、ラグドールとは違う猫種として確立している。ラガマフィンはクルミ型の吊り上がり気味の目が特徴的。体は大きいが、性格はおだやかで優しく、「猫のテディベア」と呼ばれるほど愛くるしい魅力を持っている。人懐っこく、賢い性格で、子供とも仲良くできるので、飼いやすい猫種。一方、好奇心旺盛で遊び好きな一面も。
種類 | ラガマフィン |
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英語表記 | Ragamuffin |
FCI分類 | |
原産国 | アメリカ合衆国 |
バリエーション | |
サイズ | 大型 |
カラー | ホワイト、ブラウン、チョコレート、ブルー、グレーなど |
平均体高 | 40~60cm |
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平均体重 | 4.5~9kg |
平均体長 | 45~60cm |
平均寿命 | 11~14年 |
その他 |